タップダンス始めました!初心者向けの練習方法や上手になる秘訣を解説!

こんにちは!福岡のタップダンススタジオ、ARTSTEPS Neoです!

最近はテレビなどでも目にする機会が増えてきました、タップダンス。

かっこいいけれど、難しそう。。。というイメージをもっている方も少なく無いのではないでしょうか?

今回はタップダンスにちょっと憧れてるけど、私には無理かな…と思っている方や、レッスンを始めたはいいけど、なかなか伸び悩んでいる方に向けて、初心者の方でもできるタップダンスが上達する方法について、ポイントを解説します!

タップダンスは初心者でもできる!大人になってから始める方もたくさん。

そもそもダンスを始めよう!と思った時に、最初に思うことはなんでしょうか?

私、体硬いし。。。リズム感も無いし、、運動神経もそんなに、、、、と、ネガティブなことを思ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

実際に、体験に来られた方も同じようなことをおっしゃる方も沢山いらっしゃいます。
だけど、「それでもやってみたい!」の気持ちが勝って、スタジオにお越しくださる方がほとんどです。

当スタジオも、福岡で教室をスタートしてから30年以上経ちますが、8割以上の方が、未経験、そして大人になってからのスタートです。

大切なことは、日々の練習の中でできるようになっていく、ちょっとずつの積み重ねを大切に、楽しみながら続けていくこと!

音楽を感じて、リズムを歌って、一つずつ音を奏でて、楽しんでいきましょう。

でも、やるからには上手になりたいですよね?

それでは、初心者の方がタップダンスを上手になるコツをご紹介します☆

タップダンスは基本がとっても大切。初めの3ヶ月は、とにかく脚を動かすこと!

リズムを刻み、床を踏み鳴らし、上半身にも動きがつくこともあるタップダンス。
始めたばかりの頃は、とにかく、何をどこから練習すればいいの〜〜!と思ってしまうかもしれません。

しかしながら、実は、タップの基本のステップはシンプルです。

基本のステップを何度も何度も繰り返し練習することが上達の近道です。

初心者向けのクラスで取り上げられることの多いステップには、下記のようなものがあります。

  • タップ
  • シャッフル(ブラッシュ・バックブラッシュ)
  • クランプ・ロール
  • パドル・ロール
  • スラップ/フラップ

初めてのステップに挑戦した時は、足を踏む順番や、普段の脚の使い方と異なるために慣れないと思います。
レッスン中にできるようになったことを、忘れないことが大切です。

レッスンの中でステップをできるようになったら、次のレッスンまでの間に、おうちでほんの少しだけでも、そのステップをやってみましょう。

レッスンで取り上げられたステップ、一つだけでも大丈夫!
レッスンの中で掴んだ、足を動かす感覚を覚えておきましょう。

週に1回、1時間のレッスン。せっかく掴んだ感覚をまた思い出すところからではもったいない。

少しだけでも足を動かして、感覚を覚えておくことで、次回のレッスンでは、一歩、いや、三歩くらい進んだところからスタートできます!

リズムを覚える!でもどうやって、、、?

ステップができるようになったら、今度はそのステップをリズムに合わせて行います。

ステップの順番と、リズムも覚えて、、、、右、左、、あーーーー分からないーーーー(涙)となりそうですよね。

リズムってどうやって覚えたらいいんですか?という質問には、複数の答えがありますが、ここでは3つご紹介します。おすすめは、この3つのポイントをその時その時、シチュエーションごとに使い分けられるようになること!慣れればさほど難しくは無いですよ!

ポイント1 足音のリズムを心の中で繰り返し歌う!

皆さんおなじみの3・3・7拍子を思い浮かべてみましょう。

タンタンタン・タンタンタン・タンタンタンタンタンタンタン

こんな感じで、先生の出してくれた音や、説明のリズムを心の中で歌えるように、覚えようとしてみましょう。

そこに慣れてきたらアクセントも入れて、「タンタンタン・タンタンタン・タンタンタンタンタンタンタン」のように覚えられれば、尚OK!

リズムの強弱まで把握できると、そこに当てはまるステップも、自ずと導けるようになってきます。

「タンタンタン」でわからなくなるときは、単語を当てはめるべし!

そのリズムが分からなくなるんだよね、、、という方は、「タン」ばかりでなく、そこに単語を当てはめてみましょう。

例えば先ほどの3・3・7拍子なら、、、「イチゴ・イチゴ・イチゴとバナナ」のように!
そしてその通りのタイミングで音が出せるようにステップを練習!

覚えられればどんな方法でも大丈夫、リズムが言えればこっちのもんです!

ポイント2 カウントの取り方を知る!

タップダンスのリズムは、音楽と同じように小節で考えます。

ダンスでは8カウント(音楽の2小節)まとまりで考えることも多いですが、先生によっては、4カウントでまとめている場合もあります。

そのカウントの数え方を知っておくと便利ですよ!

ここでは4つの数え方をご紹介します。試しに、メトロノームを鳴らしながら読んでみてくださいね。

数字をそのまま

例)ワンツースリーフォー

裏拍も一緒に

例)ワンエンツーエンスリーエンフォーエン

ひとつのカウントを4つに分ける

例)ワニエダツニエダスニエダフォニエダ

3拍子

例)ワンエンダーツーエンダースリーエンダーフォーエンダー

 

いかがでしょうか?

ワニエダってなに???となるかもしれませんが、これらの呼び方に慣れておけば、カウントも取れること間違いなし!

 

ポイント3 先生の言葉を心の中で繰り返す!

先生はそのステップ、リズムを教えるときに、必ず出すべき音を説明します。

時にはリズムで、時にはカウントで。

そのステップに最適な説明方法をしてくれているので、先生の言葉を心の中で繰り返し反復しましょう。

タン・タン・タン、にしろ、ワン・エン・ツーにしろ、心の中でリズムが言えないと踊れないので、歌を覚えるときのような気持ちで、頑張ってリズムを歌えるようになりましょうね!

お家での自主練方法の紹介

自宅でタップダンスの練習をしようと思った方は床、どうしよう、、と思われるのでは無いでしょうか?

タップシューズを履かなくても自主練はできますよ!

  • 基本のステップをゆっくり確認する。
  • ステップのリズムを思い出して歌ってみる。
  • 合わせて練習した音楽があれば、その音楽を聴きながらリズムを歌ってみる。
  • 滑らない、安全な場所で、靴下で軽くステップを復習する。

公園や外など、タップシューズ以外の靴で練習する場合は、そこがぼこぼこしている運動靴よりも、コンバースなど、靴底がペタッとしているシューズの方がおすすめです。

また、自宅や屋外でタップシューズを履いて練習したい場合は、お近くのホームセンターでコンパネ板を購入しましょう!大きなサイズの板でも、お店でカットしてもらえるので、レッスン仲間と半分こ!なんてことも可能です。

そして、自宅や公園で練習する場合は、周囲の環境を考慮して、音の配慮も忘れずに

自宅で練習する場合は、クッションマットなどを板の下に敷くことで、傷が着くのを防ぐことができますよ。

まとめ

今回は、初心者の方でもタップダンスが上達できるポイントについて紹介しました。
タップダンスを始める方のほとんどの人が、初めての挑戦です!楽しみながら、少しずつ、上達を目指しましょう。

タップダンスが気になっているそこのあなた!チャレンジしてみませんか?

福岡在住の方はもちろん、スタジオには通えない、という方向けに、オンラインレッスンも対応可能です。
お問い合わせ、お待ちしています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!